CFDの仕組み②

　

CFDの仕組みを語る上でレバレッジは非常に大事です。
レバレッジとはいわゆるもってるお金の何倍の取引ができるかです。

仕組みは買い注文と売り注文で一往復と考えると、
その一往復を前提とした取引をすることによって、
証券会社等がお金や株券などを貸してくれる投資です。

要は証券会社はお金を借して返してもらうところまでを
見越して投資家にお金を貸します。

投資家は借りたお金を使って買い注文をし、
値段が上がったら売って借りてたお金を返します。

そのお金の貸し借りの際に証券会社に差し入れるのが
担保、いわゆる保証金です。

証券会社は返済してくれるところまでを見越しているので
担保の何倍ものお金を貸すことが出来ます。

投資家は少ない担保で何倍もの資金を借りて
投資が出来る為、その分利益幅が大きくなります。

①小額を担保にお金を借りる。

②かりたお金で新規買い注文をする。

③値段の動きによって返済売（決済売）をする。

④売ったお金で証券会社に返す。

こういった一連のお金の流れがあるからこそ
小額の証拠金をもとに多額の取引ができるわけですね。

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